学生の作業環境を破壊してしまう

午前中は進捗ゼミ。本来は月曜日が進捗ゼミの日だけど、オープンキャンパスの振替休日で僕が月曜日にお休みをもらったので、今日にゼミを振り替えてもらう。色々と検討することがあり久しぶりに長いゼミとなった。高次元空間でのデータの扱いは難しいと改めて実感する。

午後はFSSとSCIS-ISISの出張申請の書類をひたすら作成する。学生の分の書類も用意しないといけないので、作業にかなり時間を取られる。

並行して学生からファイルサーバに繋がらないとの報告を受ける。土曜日までは問題なく接続できていたはずなのに急に接続できなくなったとのこと。これは困った。何故かはわからないけど、どうやらAFPでの接続を受け付けない模様(認証用のウィンドウは表示される)。仕方がないSMBで接続か、と思って試してみたけど、こっちは認証用のウィンドウすら表示されない始末。色々と検索してみて、~/Libraryを削除してみれば良いというような情報を見つけ、学生に試してもらう。でも、これが大失敗だった。。。どうやら~/Libraryにはインストールしているアプリケーションの設定ファイルが入っているようで学生の作業環境を破壊してしまうことに。大変申し訳ないことをしてしまった。ごめん!

SMBでの接続では認証用のウィンドウが出ないことを手がかりに、SMBで接続ができないのは無線LANルータのパケットフィルタリングが原因ということを特定する。パケットフィルタリングの設定を解除し、SMBで接続してもらう。これは無事成功。AFPで接続できない件が解決していないものの、ファイルサーバに繋がらない問題はとりあえず復旧する。

何かと慌ただしい一日だった。